子ども靴選びの極意:2024年最新レビューと選び方ガイド

子ども靴って、選ぶのが大変ですよね。

特に「アウト!」な靴を避けるためには、しっかりしたレビューが不可欠です。

今回は「アウト!」な靴と「グッド!」な靴を分けて、価格帯別にご紹介します。

目次

「アウト!」な靴

まずは「アウト!」な靴から見てみましょう

① パトリック「マラソン・V・ジュニア」

① パトリック「マラソン・V・ジュニア」
価格:8,580円

この靴、見た目は悪くないんですが、驚くほど曲がりません。設計ミスの匂いがぷんぷんします。インソールは簡易接着で、ボード的なものは全くなし。大人のように曲がらないと、子どもの成長に悪影響があるかも。百貨店の目立つ位置で堂々と売られているので、要注意です。

② 瞬足「防水シリーズ」

② 瞬足「防水シリーズ」
価格:4,290円

硬さ、パラダイス!この靴も曲がりません。子どもの脚力があれば、無理やり履けるかもしれませんが、長い距離を走るのには向いていません。防水機能がついていますが、蒸れ蒸れになってしまうので、雨を防いでも汗で濡れては意味がないでしょう。

③ アシックス・レーザービーム「SH-MG」

③ アシックス・レーザービーム「SH-MG」
価格:4,290円

このアシックスのレーザービーム、鋼のように曲がりません。子どもの成長期には、足が自然に曲がる靴が必要です。レーザービーム自体は優秀ですが、このモデルだけは要注意。子どもの足にとっては、曲がり具合が重要なんです。

「グッド!」な靴

次に「グッド!」な靴を見てみましょう。

① ナイキ「タンジュン イージーオン」

① ナイキ「タンジュン イージーオン」
価格:4,470円

ナイキが本気で新しいシューズを投入してきました。底がめちゃくちゃ曲がりやすく、イージーオンの名の通り、アッパーがまるごと開閉するので、履かせるのも超簡単。アシックスよりもサイズがやや小さめなので、試し履きが必須ですが、子どものセカンドシューズとして最適です。


② アシックス「アンフィビアン」

② アシックス「アンフィビアン」
価格:4,950円

いわゆる水遊びシューズですが、馬鹿にできません。ソールがグニグニ曲がるのに、固定すべきところはしっかり固定されています。底の薄さが足裏の神経を刺激し、運動神経が良くなるかも。ナイキのフリーやダイナモにも負けない性能です。

③ アシックス「ジャパンS TS」

③ アシックス「ジャパンS TS」
価格:6,600円

モチーフはバッシュですが、ソールは完全に足育専用。アッパーが合皮で暑いかもしれませんが、3歳以下の年齢層には重宝するでしょう。ナイキのフリーと並ぶアシックス版の力作です。子ども靴の選択肢が広がってきた今年、いい感じでナイキとアシックスの勝負が繰り広げられています。

④ アキレス「瞬足」

④アキレス「瞬足」
価格:3,130円

16~19㎝の靴って、意外とオールブラックやオールホワイトで、ちゃんとしたメーカーが少ないんです。そんな中でアキレス「瞬足」はいい仕事をしてくれます。足幅をやたらに広げていないため、足が中で遊ばず、トラブルを防げます。しかも、3000円ちょっとで、カップインソールのカスタムも可能。通気性もバッチリで、ベルトの長さも絶妙。親バカではなく、子ども靴界の救世主です!

おまけに、瞬足は「子どもの靴界の良心」と言えるかも。靴を選ぶのが大変でも、これさえ履かせておけば、足元のトラブルはグッバイです!

さいごに

でも、靴選びって意外と奥が深いですね。

次回は「超おすすめ靴」をお届けする予定ですが、それまでは「瞬足」でしっかりと踏ん張って、楽しい日々をお過ごしください!

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